新型登場で大幅値下げ!日産リーフの中古車が狙い目
2017年9月にフルモデルチェンジを迎える国産初の電気自動車日産リーフ。
モデルチェンジの予告を受けて、中古車相場が値下がりを始めています。
しかも役目を終えたデモカー(試乗車)なども目立ちますので、狙っていた人は絶好のタイミングではないでしょうか?
関連記事:試乗車落ちの中古車は「お買い得」断言する根拠はコレだ!
試乗車も1万キロ未満どころか数千キロの車体も存在します。
かなりお買い得感が高いです。
おそらくはリーフ(電気自動車)を購入する層は限られているので試乗の機会もそう多くなかったのかもしれません。
現行モデルの中古車が160万円台から見つけることが出来ます。
リーフの元の値段(280万円〜)を考えるとお買い得感は高いですね。
マンション住まいでも大丈夫!充電設備はもう要らない
日産リーフ(電気自動車)を考える場合、どうしても気になるのが充電設備。
マンション住まいなど自宅に充電設備を設置出来ずに諦めていた人も多いはず。
そんな方に朗報です。もう自宅に充電設備は必要ありません!
というか、一戸建てにお住まいでももう必要ないのでは?と感じる事態になっています。
それが日産が電気自動車猛プッシュ作戦「日産ゼロエミッションサポートプログラム(ZESP2)」です。
簡単に言うと街中にある充電スポット(全国に5,600基以上)が使い放題で月額2,000円。
要するに燃料費が毎月2,000円で済んでしまうということです。
*2017年8月時点では申し込みから2年間無料サービスも実施中
毎月2,000円で済んでしまうなら、家に充電設備なんて要りませんよね。
ここからが大切なポイントですよ。
この「日産ゼロエミッションサポートプログラム(ZESP2)」は日産の電気自動車が対象のサービスですが、電気自動車普及が目的です。つまり、新車、中古車は問わない!ということです。
リーフ中古を買うならここがポイント
走行距離
リーフ中古車の特徴としては全体的に走行距離が短いということが言えます。
これは一回の充電で走れる距離に限りがあるリーフはどうしても走行距離が短くなる傾向があるのでしょう。
つまり、一回の走行距離が長い人は途中で充電が必要ということです。
長距離ドライブが多い人はご自身のライフスタイルと相談が必要ですね。
充電スポットもどんどん増えていますので、深刻になる必要はないと思います。
ただ、お仕事で車を使われる方で遠出が多い方は慎重に選択してください。
保証の継承
日産リーフで気になるにはバッテリーです。
日産ではリーフ30kw車は8年16万キロ、24kw車は5年10万キロのバッテリー性能保証をつけています。つまり保証期間内でバッテリー性能が劣化したら保証性能まで復旧させるメンテナンスを受けられるということです。
中古車でこの保証を受ける場合は保証の継承が必要です。
保証の継承ができるかどうかを購入前に確認することをオススメします。
関連記事:年式が新しい中古車を買ったら 知っておきたい新車保証の継承とは?
最寄りの充電スポットをチェック
今、充電スポットがどんどん増設されています。
それはきっと身の回りの生活シーンでも感じているでしょう。
しかし、自分で電気自動車を持つと決めたら、家の周り、職場の周りに充電スポットがどれくらいあるかを確認しましょう。
いかに使い放題2,000円/月でも充電できるところが最寄りにないと不便です。
個人的には「ちょっと遠出してでも使いたい格安ガソリンスタンド」くらいの距離かなと思います。
*使い放題2,000円/月の対象になるのは日産のお店と合同会社日本充電サービス(NSC)が提供する充電スポットに限られます。
対象の充電スポットは日産のWEBサイトから確認出来ます。
http://ev.nissan.co.jp/ZESP2/APARTMENT/http://ev.nissan.co.jp/ZESP2/APARTMENT/