日本人は世界一の車ピカピカ民族
あなたの中古車に対するイメージはどうですか?
汚れているとか、匂いがするとかあまり良いイメージを持っていないなら、この際考えを改めましょう。
もちろん、中古車は誰かが何年か使ったものです。
新車のように傷一つ無いなんて事はありません。
でも、日本の中古車はビックリするくらいキレイな物が多いのです。
なぜなら、私たち日本人は物を大切に使う民族です。
多くの人が定期的にメンテナンスし、洗車をしてキレイに使います。
特に新車を定期的に乗り換える人達(私たちに中古車を提供してくれる人達)は、丁寧に車を使う人達です。
一度、中古車展示場を覗きに行って下さい。
え?これ中古車なの?と思う程キレイな車が沢山あります。
きっと中古車に対するイメージが一新しますよ。
真のお金持ちは中古車を選ぶ
となりの億万長者というロングセラーのビジネス書があります。
この中の「車であなたの価値が決まるわけではない」という章で次のように語られています。
アメリカの億万長者で新車を買う人は23.5%しかいない。
もちろん彼らは新車をポンと買うだけの財産は持っています。
しかし彼らはお金を使う時に費用対効果を常に考えるのです。
車は資産ですが、その価値は年々下落します。
車の価値が急落する新車から1年を避けて2年目以降の中古車を購入する人が多いのも当然でしょう。
日本でも同じです。
車は新車から最初の車検までがもっとも値落ちします。
人気車でも30%位は下がります、50%以下まで下がる車も珍しくありません。
たとえば新車で200万円の車は三年間で約90万円前後まで価値が下がる計算になります。
単純計算で一年間に36万円価値が下がって行きます。
しかしそこからは下落のスピードはゆっくりと下がって行きます。
二度目の車検時に50万まで下がったとしましょう。この二年間は 20万円/年の下落で済むのです。
つまり車を資産として考えるなら、1年〜2年経って値落ちが落ち着いた頃がもっともお買い得と考えられます。
*値落ち率は車により異なりますが、新車から3年がもっとも大きく価格が落ちます。
10万キロなんて楽々走る日本の小型車
日本の車は丈夫で経済的です。
コンパクトカーやリッターカーでも10万キロくらい平気で走ります。
メンテナンスさえしっかりすれば10万キロ以上でも充分使えます。
年式にあった走行距離の車を買えば、中古車だって長く使えます。
燃費だって同じ事。最新モデルにこそ劣りますが、ハイブリッドカーやアイドリングストップ対応のエコカーだって市場に沢山並んでいます。
中古車は経済的で資産的にも優れた賢者の選択なのです。