新車の保証
自動車の保証は一般保証と特別保証に別れます。(国産車の場合)
新車の場合一定の期間又は距離まではメーカー保証が受けれます。
一般保証：エアコンやナビなど電装系が対象。一般的に3年もしくは6万キロ以内
消耗部品や油脂類、タイヤ、バッテリーは除きます。
特別保証：エンジンやブレーキなどクルマが走る・曲がる・止まるに関わる重要な部分については他の部品より長い期間保証があります。一般的に5年もしくは10万キロ以内
この保証は新車オーナーに限定されます。
中古車店を経由した場合はこの保証は引き継がれません。
但し、メーカー側に責任があるリコール修理などはこの限りではありません。
注)メーカー、ディーラー系列の中古車店を経由する場合は新車保証が引き継がれる利点があります。
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中古車の保証ってどこまで？
中古車の保証は、一般的には納車引き渡しから一定期間(多くの場合、1ヶ月もしくは3000km以内)の間、不具合が出た部分を保証するというものです。この不具合は走る、曲がる、止まるといった走行性能に影響される部分に限ります。いわゆる新車保証の特別保証に関する部分です。
エアコンやカーナビ、電動ウィンドウ、オートロックなど電装品などは含まれないと思っておきましょう。
広がる中古車の独自保証
ハナテン系列のビッグモーター、オートバックスなど整備工場を持つ大手中古車店では、定期点検やメンテナンスセット購入する事を条件に独自の長期保証サービスを提供するお店が登場しています。
自動車の保証は走行に関わる部分に限らず、エアコンなどの電装系も含まれる保証もあります。
最長10年間の長期保証をつけているお店もあります。
「中古車は当たり外れがある」「中古車は売りっぱなし」というイメージも少しづつ変わって来ているとも言えるでしょう。
中古車購入にリスクを感じる方は大手中古車チェーンのこういったサービスを利用することをおススメします。
