自動車税をクレジットカードで支払う方法
毎年、春に納付書が届く自動車税。
普通車だと大きな金額です。
- クレジットカードで支払ってポイントやマイルを貯めたい。
- 先にクレジットカードで支払ってボーナスで精算したい。
そんな風に考えた事ありませんか?
管理人はずっとそう思ってます。
自動車税や軽自動車税をクレジットカードで納付出来る自治体が増えています。
自動車税をクレジットカードで納付出来る自治体
自動車税のクレジットカードでの納付に対応しているのは
の5つの自治体です。
Yahoo!公金が窓口となる都道府県は北海道、青森県、宮城県、山形県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、岐阜県、静岡県、愛知県、奈良県、和歌山県、鳥取県、岡山県、広島県、香川県、福岡県、佐賀県、長崎県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県の25自治体に広がっています。
*2016年5月時点
軽自動車税をクレジットカードで納付出来る自治体
軽自動車税は都道府県ではなく市町村に納めます。
軽自動車税のクレジットカードでの納付に対応しているのは
の8つの自治体です。
上記以外にもYahoo!公金を窓口に支払が出来る市町村も数多くあります。
*2016年5月時点
自動車税をクレジットカードで支払う時の注意点
自動車税をクレジットカードで支払う場合は以下の点に注意して下さい。
納付番号、確認番号が必要
支払時に「自動車税納税通知書」に記載されている「納付番号」、「確認番号」が必要。
「納付番号」は「通知書番号」「課税番号」とされている場合もあります。
手数料が必要です
自動車税の納付は銀行等金融機関の窓口で支払う場合は手数料が無料ですが、Yahoo!公金サービスを利用してクレジットカード払いすると手数料が必要です。ポイントやマイルを期待してカード決済するとマイナスになることもあるのでご注意下さい。
2015年時点で300円+消費税。
支払期限があります
自動車税納税通知書の納期限を過ぎると手続きができません。
車検などで急ぐ場合には注意が必要
納税証明書は後日郵送されなす。
車検などで急ぐ場合は県税事務所窓口で申請が必要。
2015年4月以降、自動車税納税証明書の電子化が進んでいます。
そのため納税証明書が必ずしも必要というワケではありません。
クレジットカード経由で納税した場合、オンラインで納税済みと判断されるまで時間差があるとされています。
車検などで期日が近い場合は、現金で納付される方が賢明です。