自動車税納税証明の電子化
平成27年4月より車検時の自動車税の納税状況確認が電子的に行われる事になりました。
これにより、車検時に自動車税納税証明書の提示が不要になります。
*一部の県では開始時期が異なります。
自動車の納税証明書を紛失した場合の再発行も必要が無くなります。
参考記事:中古車の買換 自動車税納税証明書の再発行
納税証明書
納税証明書はこれまで通り発行されます。
書面(証明書)での納税確認もこれまで通り行う事が出来ます。
納税から運輸支局へのデータベースに登録されるまでタイムラグがあります。
金融機関窓口で支払われた場合は1週間から10日程度は必要です。
バーコード付き納税書でコンビニエンスストアなどで納められた場合にはもう少し早いようです。
どちらにしても納税から車検まで日にちがない場合はデータベースへの登録が間に合わない場合も考えられます。
当面は納税証明書も保管しておく方が良いでしょう。
クレジットカードやPay-easy(ペイジー)などの電子納税も進んでいます。
今後はタイムラグの問題も改善されていくでしょう。